Windows7 メールデータインポート苦戦記

Windows7ですが、標準でメールソフトが入っていないのは一部では話題になっています。

筆者もVAIO Type-PのOSをWindows7RC1に移行したときに何を使おうか悩んだのですが今のところ無料で安心して使えそうなのは以下のとおり。
・Windows Live メール
・Mozilla Thunderbird
結構少ないですね・・・ちなみに有料ソフトで動く物もいくつかあるようです。

そこで問題なのがメールデータの移行になるのですが、OS移行前にバックアップ用にWindows Mailからでエクスポートしたemlデータがバグっているようでうまく復元できない状況に遭遇し一瞬あせりましたが、とりあえずwin7に移行した際にアップデートで行っているので生データの残骸が有りそうだったので探したらそっくり残骸が残っていました。
当然Windows7にはWindowsMailが入っていないので読み出したいのですが、WindowsLiveメール,Thunderbirdともにうまく行かないので中継するソフトが必要になったので探したらちょうど良いのがありました。
・MailStore Home 窓の杜紹介ページはこちら
こちらのソフトはWindowsMailやアウトルックなどを含めてかなり多種のメールソフトのアーカーブデータからメールの内容の吸い上げが可能。かつ、ThunderbirdやOutlookExpressなどへのデータエクスポート出力もサポートとありがたやな内容になっております。
こちらのソフトから吸い上げてこちらのソフトを使ってThunderbirdにインポートして終わりました。

とりあえずメールソフトの使用感は・・・
・どちらも複数アカウントのメールの読み込みが可能です。
・どちらも表示形式はカスタマイズできます。
と、とりあえずメール受信と送信と閲覧するには使用感の差があまりなかったので結論としてメールの表示展開が速かったThunderbirdを使っています。（いちおう今後の標準になりそうですので･･･）

しばらく使用してみて・・・（後日談)
一度Thunderbirdを使い始めたのですが、予想以上に動作が重く使用を断念し結局WindowsLiveメールを使っています。こちらも動作が軽いわけではなのですがプレビューウインドを出した状態でパラパラ閲覧するにはこちらのほうが都合が良いようです。Windows7のメールデータ移行時の注意点のまとめ記事をアップしました。よろしかったらこちらも参考にしてください。
Windows7でのメールの移行方法：注意点のまとめ/ふぇんりるの趣味ブログ

※リンクが別記事になっていました。修正いたしました。ご迷惑おかけしました2009/11/5

タグ：type-p VAIO Windows7